貫、質量の単位 (kanmon)

貫は正確に3.75キログラム、すなわち匁の千倍です。日本の質量単位のうちもっとも大きく、米や魚を卸で数えるのに使われてきました。

この切りのよい値は偶然ではありません。1891年の度量衡法は貫を正確に3.75キログラム、尺を33分の10メートルと定めました。この年から日本の在来単位系はメートル法の対抗物ではなくその派生物になったのです。尺貫法が商取引の書類から外される75年前のことでした。食品表示に今も残る斤は600グラムですから、貫は6斤と4分の1にあたります。

貫を他の単位で

1 kan0.00375 t
1 kan3.75 kg
1 kan3,750 g
1 kan3,750,000 mg
1 kan8.26733 lb
1 kan132.277 oz
1 kan120.565 oz t
1 kan0.590524 st
1 kan18,750 ct
1 kan0.00413367 ton US
1 kan0.00369077 ton UK
1 kan3,750,000,000 µg
1 kan7.5 lb metric
1 kan321.507 tola
1 kan1,000 momme

よくある質問

貫と貫目は同じ単位ですか

同じ 3.75 キログラムを指します。貫目は古い帳簿や卸売市場で使われてきた言い方です。ヤードポンド法では 8.2673 ポンドにあたり、日本の収穫の基準となる 60 キログラムの米袋はちょうど 16 貫になります。

なぜ 1000 匁で 1 貫になるのですか

貫はもともと銅銭を 1000 枚つないだ緡、すなわち貫文だったからです。銭 1 枚がおよそ 1 匁の目方で、紐に通した一連が 1 貫の重さになりました。重さの単位と勘定の単位が同じ名を持つのはこのためで、江戸の借金は貫文で書かれていました。

貫は日本の外にもありますか

韓国に貫があります。20 世紀初頭の度量衡改正が同じ値を引き継ぎ、1 貫は 3.75 キログラム、1 斤は 600 グラムです。斤は市場で今も生きていますが、旅行者は会計で罠に出会います。肉と魚では 600 グラム、果物と野菜では 375 グラムを指すからです。

重さ・質量