匁、質量の単位
匁は正確に3.75グラム、すなわち貫の千分の一です。商取引で日常的に使われる日本の質量単位のうち、もっとも小さいものです。
この単位は養殖真珠とともに日本の外へ出ました。御木本幸吉が1896年に方法を特許化し、以来、真珠の卸取引は神戸でも香港でも匁建てで値をつけています。もうひとつの匁に注意してください。絹の反物に記された数字、たとえばシャルムーズの19匁は、面積あたりの重さであって質量ではなく、この係数では換算できません。
匁を他の単位で
| 1 momme | 0.00000375 t |
| 1 momme | 0.00375 kg |
| 1 momme | 3.75 g |
| 1 momme | 3,750 mg |
| 1 momme | 0.00826733 lb |
| 1 momme | 0.132277 oz |
| 1 momme | 0.120565 oz t |
| 1 momme | 0.000590524 st |
| 1 momme | 18.75 ct |
| 1 momme | 0.00000413367 ton US |
| 1 momme | 0.00000369077 ton UK |
| 1 momme | 3,750,000 µg |
| 1 momme | 0.0075 lb metric |
| 1 momme | 0.321507 tola |
| 1 momme | 0.001 kan |
よくある質問
1 匁は何カラットですか
ちょうど 18.75 カラット、真珠グレーンでは 75 グレーンです。グレーンはカラットの 4 分の 1 にあたります。卸は口を匁で量り、小売は一粒をカラットやグレーンで示しますが、三つの尺度は丸めなしにぴたりと重なります。
匁は通貨だったことがありますか
銀の計算単位でした。江戸時代の日本は銀を枚数ではなく目方で流通させていたのです。1609 年の幕府の触れは金 1 両を銀 50 匁と定め、1700 年に 60 匁へ改められました。大坂は値を匁で書き、江戸は両で書いていました。
中国の銭は 1 匁と同じですか
台湾では同じです。日本統治期に台両が 37.5 グラムにそろえられ、その 10 分の 1 は匁と同じ重さになりました。香港では違います。香港の両は常衡オンスのちょうど 1 と 3 分の 1 で、37.7994 グラム、その 10 分の 1 の銭は 3.77994 グラムとなり、0.8 パーセント重くなります。